刺繍カーテンでマンションを素敵にリノベーション✧
マンションリノベのカーテン事例のご紹介です。
ビフォー&アフターです。
まずは大きな空間のリビング。
元々はごくごく普通にカーテンでした。
【Before】
【After】
今回ご提案しましたのは大窓には「カーテンスタイル」。
細長窓は「ローマンシェード(Wシェード)」にしましてバランスをとっております。
フラットに柄が見えるシェードと曲線のカーテンだと、生地の表情の出方も異なるので足し引きで全体にスッキリとした印象にもなります。
シェードが加わる事でモダンでお洒落感もアップします。
ドレープ生地はイギリス製の刺繍カーテンです。
デザイン性だけでなく、光を通す際の影や透け感も美しく、部屋全体の雰囲気を高めることができます。
落ち着いた様々な刺繍はグリーンの色味で展開されており、ベースの生成りカラーもあって温かみのある雰囲気を醸し出します。
とても爽やかで、温かく、優しく仕上がりました。
刺繍カーテンは、美しい繊細なデザインや細かい縫い目が特徴的で高級感がありますので、部屋に上品な雰囲気を与えることができます。
刺繍は織物に比べて繊細な技術が必要ですが、一度仕上がると非常に耐久性があります。
長期間使用しても傷つきにくく、繰り返し洗っても縮みや色褪せが少ないため、長期的な使用に適しています。
刺繍は光を通すと細かい模様が美しく浮き出て、部屋に優しい光の演出を与えます。
昼間の日差しを遮ると、カーテンに照り返した光が室内に柔らかな光をもたらしてリラックスできる空間を作り出します。
繊維の密度が高いため、音を吸収する効果もありますので、部屋の騒音を和らげて静かな空間を作ることができます。
レースもカラーレースで室内に入る光を拡散させることで、柔らかい光を取り込んでました。
ベージュの色味も柔らかく、とにかく心地の良い、優～し～い～インテリアです。
クッションは共生地で
アクセントにちりばめてみました。
裏は無地のリバーシブル仕様。
ここも足し算引き算です。
寝室はダマスク柄のファブリックを使用したこららもローマンシェード(Wシェード)です。
【Before】
【After】
ローマンシェードは、美しくシンプルなデザインと、機能性を兼ね備えた人気のあるウィンドウトリートメントです。
カーテンのように生地がたるんで見えず、ブラインドのようにスッキリとした外観を保ちながら、
カーテンと同様の遮光性や調光性を持ちます。そのため、プライバシーの確保や日差しの調整など、さまざまな場面で活躍します。
ローマンシェードは、垂直に並べたリブ（骨組み）によって、生地を上下に折りたたんで収納する仕組みになっています。
また、ローマンシェードは、カーテンと同様に生地の種類や色、柄のバリエーションが豊富で、インテリアに合わせて選ぶことができます。
生地の種類によっては、遮光性や遮熱性の高いものもあり、夏場には日差しを遮り、冬場には部屋を暖かく保ってくれます。
さらにローマンシェードは、縦方向に開閉するため、窓辺に家具などがある場合でも、スムーズに開閉できます。
ローマンシェードを取り付けることで、部屋全体の雰囲気が格段にアップすること間違いありません。
凹凸感もある
イタリア製のクラシックな
ダマスク × グレーカラーのレースです。
リビングも寝室もドレープに
柄を持ってきているので
レースは引き算で無地ですが、
共にカラーレースにすることで
とても洒落た雰囲気が漂います。
窓サイドにそれぞれ溜まりが出てこないのも、こちらの窓配置の場合だと正解かと思います。
カーテンだと窓サイズが左右違って並んでいるので、カーテン溜まりの分量バランスがヘンテコになりますね。。
実はこのローマンシェード（Wシェード）は、同じ生地で別宅でもご愛用頂いており今回も同じ内容でリピートオーダー頂きました。
機能面、インテリア性、部屋全体の雰囲気が格段にアップすることで気に入って頂いておりました(^^♪
厚手生地の方は、シャープシェードという、
バーの入るタイプにしており窓が大きな横幅でも、
スッキリと規則的にきっちり昇降できるので気持ちの良い印象です。
ホテルインテリアなどでもよく見かける「シャープシェード」です。
同じカーテン生地でもスタイルの加工によって見え方様々です。
窓位置の関係、住まわれる方のライフスタイルによってもご提案は異なって参ります。
奥が深いウィンドウトリートメントの世界です。。
大きな面積を占めるカーテンはインテリア成功のカギを握っています。
最近人気のある、技術の進歩による電動ブラインドも現代的で魅力的ですが、
自然素材や柄、色彩、デザイン性を空間に美しく取り入れるインテリアもやっぱり幸せ気分になり良いものです。
印象が全く違うウィンドウトリートメントです、あなたのお好みはどちらでしょうか？？
その他の刺繍カーテンの施工例はこちら☞
メールでのお問い合わせ