吹き抜け窓のオーダーカーテン フレンチシックスタイル
奥様念願の、吹き抜け窓のカーテン施工事例です。
10年以上前にご購入された戸建て住宅、当時のモデルルームをそのままに、お住まいになられていたお客様でした。
やっとカーテンを変えられるとの事で、イメージをずっとアレコレと想像して来られていたという事でした。
奥様がインテリア雑誌などで見て思い描いていたのは、上から吊るダイナミックな吹き抜けカーテン。
長年の憧れを叶えるお手伝いをさせて頂きました。
Before
After
フレンチシックなスタイルをご希望でしたので、シンプルでありながらエレガントで、洗練された印象に仕上がるよう、デザインさせて頂きました。
ポイントは、お上品な曲線フォルムと、美しいソフトなブルーのお色使い、クラッシックなダマスク柄レース。
やっとやっと思い通りのカーテンに仕上がったとお喜び頂きました。
戸建てにあるあるの、”吹き抜け窓に掃き出し窓、腰窓と、サイズが様々な中で統一感を出す”というなかなか難易度の高いウィンドウトリートメントでございました。そのため、現場にてパースを手描きして、イメージデザインの共有をしながら進めさせて頂きました。
お客様ご自身も、仕上がりをなかなかイメージし難いですので、こちらのパース図をお見せすることで仕上がりがイメージし易いと言って下さいました。
完成したウィンドウトリートメントがこちら↓
イメージ図通りですね。
既に住んでおられるご自宅の5.3mの吹き抜け工事。
足場を組んだりと、少し通常工事とは異なります。
そんな、難易度の高い吹き抜け窓の工事でも、慣れた職人の方々が手際よく進めますので、安心してお任せ下さい。
今回、最初にお選び頂いたのが、ドイツ製の光沢感のあるベルベット。シルキーで滑らかな表情が魅力的なドレープ生地です。
5.3ｍもの高さから吊るして、バランス、圧巻のウィンドウトリートメントスタイルですね。
バランスのデザインは、一つ一つ窓のサイズに合わせて手描きでデザイン画をおこします。
世界に一つだけの、ウィンドウトリートメント。
完全オーダーメイドの唯一無二のデザインは、空間をよりグレードアップしてくれます。
流れるような曲線を用いたバランスの柔らかいライン、バランスの曲線ラインをより印象付ける、裾部分のフリンジ装飾、バルーンシェードのエレガントさは、空間に心地よい印象を与えていますます。
タッセルはシルバーカラーのフリンジと色を合わせてコーディネート。
クッションカバーも共生地でおつくりしました。
共生地でクッションカバーをつくることで、空間全体に繋がりが生まれ調和します。
敢えてレースはフラットなシェードで仕上げ、引き算を。絶妙なモダンさも演出しております。
フラットスタイルのシェードは、クラッシックなダマスク柄を引き立てます。
戸建てあるある。な、「サイズの違う窓がたくさんある問題。」
これはカーテン的にかなり難易度高いですので
プロのアドバイスが必要な場面かと思います。
吹き抜け窓＆窓の大きさがそれぞれバラバラででも、統一感を出す。しかもフレンチシックに!
というなかなか難易度の高いウィンドウトリートメントではございましたが
エレガント系のバランス装飾は当店モンルーベの得意分野でございますので
柔らか優しい印象で洗練された曲線が特徴的な「フレンチシック」スタイルが完成しました。
Before
After
カーテンのプチリノベで見慣れたお部屋が生まれ変わったと思います。数10年後にグレードアップできるカーテンは大切なキーアイテムですね!
やっとやっと思い通りのカーテンに仕上がったとお喜び頂きまして、嬉しいコメントも頂戴致しました。
↓ ↓ ↓
「ホームページに掲載されている施工例がどれも素敵で、我が家のような平凡な家がオーダーしてもよいのかなと思いつつ伺いました。が、アットホームな雰囲気でオーナーさん親子が接して下さり、気付けばスルスルとこちらの希望をお伝えしていました。
プロとしての的確なアドバイスをされつつ、こちらの希望の譲れないところを尊重して下さり、それ以外のところはいい塩梅に…と、絶妙な落としどころでまとめて下さった手腕はさすがでした！
部屋がグレードアップして、毎日うっとり眺めています。」
こちらこそ、ご依頼頂きありがとうございました。心より御礼申し上げます。
モンルーベでは、戸建てのウィンドウトリートメントご依頼も多く頂戴しております。
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