カーテン掛け替えで 「空間・心を整える」ことができます
今回は、お引越し時に元々ついていたカーテンを引き継ぎ、そのままご使用されていたご邸宅のお掛け替え事例のご紹介です。
「変えよう、変えよう。」と思いつつ、そのままずるずると10数年使われ続けてこられましたが、
元々のカーテンがさすがに破れてきてしまい、ついに掛け替えの時が訪れ、お声掛けくださいました！
インテリアに合わせて窓まわりを整えることで、より素敵な空間になります。
実際のお写真とともに、是非ご参考ください♪
まずは大開口の窓が特徴のリビングから。
お部屋全体のBEFOREのお写真がこちらです。
向かって左側・右側の窓で、お掛けしているカーテンのデザインや質感が異なっており、一部、破れてしてしまっている箇所も。
カーテンお取替え後のAFTERのお写真です。
元々かかっていたものは全て取り外し、全て新しいものにお掛け替えしています。
このように、窓まわりがすっきりとし、グッと開放感あふれる仕上がりとなりました！
基本的には、長年慣れ親しまれてきたスタイル・お色味で整えつつも、
生地の質感や納まりを美しく整えたことで、お部屋の印象ががらっと変化しました。
実はレースのスタイルを、向かって左側はシャープシェード／右側はカーテンと、暮らす導線に合わせて変えております。
視線や日差し対策などそれぞれの位置での目的に合わせつつも、類似したレース生地をセレクトする等、
実際にお部屋で確認しながら進めましたので、ご希望の透け感と、明るい陽の入り方にもご満足頂きました♪
もう一枚、向かって左側の窓のお写真（BEFORE）がこちらです。
中央部のシェードがやや剥がれかかっており、左右のドレープカーテンのたまりにも少々重たさがありました。
AFTERのお写真がこちらです。
中央部分はこれまで気に入られていたシャープシェードのスタイルをそのままに、より機能的かつ納まりの良いものに
アップグレードさせていただきました。
ドレープカーテンを開けた時のおさまりもすっきりしています！
ドレープカーテンを全て閉じたお写真です。
窓の大開口全体に統一感のあるドレープカーテンが広がることで、お部屋がとっても広く、洗練された印象に。
ドレープカーテンは、モンルーべでも人気のエレガントなファブリックをおかけしました。
お色展開は以下の、パールホワイト（右）・パールグレー（左）の２色です。
日中光が差し込むと、生地に施された曲線の柄が浮かび上がり、シンプルながらも柔らかな雰囲気に包まれます。
続いて玄関です。
まずはBEFOREのお写真。
こちらの腰窓には、突っ張り棒の簡易的なカーテンを付けられていました。
続いて、AFTERのお写真です。
これまでのカーテンから、シャープシェードにお掛け替えしました。
窓枠を覆うようにすっきりとお掛けし、シャキッとモダンでホテルライクなコーナーに✧˖°
レース越しに入り込む自然な明るさが、優しく玄関に広がります。
シェープシェードは、このようにすっきりと生地を折りたたむことが可能。
主張しすぎないシンプルな佇まい・そしてイタリア製の輸入生地で仕上げた上品で柔らかな雰囲気が、
玄関を洗練された大人の空間に整えます。
ご家族とお客様を迎え入れる玄関こそ、丁寧に美しく設えたいものです。
窓廻りを一新された事で、ご依頼主様からは
「カーテンでこんなに生まれ変わるものなんですね、早くすれば良かった!お友達呼びますっ」と、
お喜びのお言葉頂きました✧˖°
お客様の暮らしの”心地良さをデザインする”一翼を、カーテンが担うことができましたら幸いです。
物を大切にされるご依頼主様でいらっしゃいますから、この度のカーテンも、長く大切にご愛用頂ければ大変嬉しいです。
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