クールモダンはシャープシェードで 千代田区Y様邸
U建築設計室がマンションのスケルトンリノベをしたお宅の、
ウィンドートリートメントの施工例です。古いマンションでしたが、
素晴らしくおしゃれに変わりました。
モダン好みのお客様と打合せさせて頂き、すべてのお部屋が、
すっきりと端正な窓周りになりました。
まず、ハンターダグラスをお付けしたリビングから。
電動のシルエットシェード。
横ラインがすっきりと都会的な印象です。
レース生地が日差しを柔らかく拡散させるので、メカですが優しい雰囲気でもあります。
操作を電動にすると、故障しにくくなり、上げ下げにストレスもなくお勧めです。
上げていったところです。
上下で作動するシェードは、視線を遮るのに便利です。
他のお部屋は、ドレープはシャープシェード、レースはプレーンシェードにして、
横ラインですっきり感を強調。レースはクシュクシュと優しい印象です。
窓際に家具などを置きたい場合でも、
シェードですとヒダの奥行きがなくぎりぎりまで置くことが出来ますし、
操作の際に置いたものに引っかかることもありません。
こちらの洋室は麻がベースのベージュの生地で、シルバーの糸が織り込まれた
イタリア製の生地です。
子ども部屋は、 きれいなシーブルーの壁紙に合わせ、イタリア製のざっくりとした
織り感のある ブルーグレーの生地でダブルシェードを付けました。
こちらが、お客様が選ばれたイタリアのvia ROMAの見本帳です。
選ばれたのはこちら。ブラック、グレー、数種のブルーが混ざっています。
シャープシェードを上げたところです。
下ろしたところ。
シャープシェードはたたみ上げるところにバーが入るので、上げたときはバーのラインできっちりと上がり、
下ろした時はバーの横ラインが見えるのが特徴です。(バーは生地の中に入っています)
レースはプレーンシェードなので、柔らかく。
この優しい雰囲気が好き、という方もたくさんいらっしゃいます。
各お部屋は壁紙に合わせて、無地ですが生地にこだわった素材感のあるもので、仕上げています。
シェードはフラットなので、つるんとした生地よりも素材感のある生地を選ぶと面白さが出ます。