2016年会社訪問@イギリス
先月訪れました、英国の会社訪問と、インテリアSHOP巡りの様子を紹介したいと思います
さすが、世界のインテリアデザインをけん引する英国、
特にロンドンのインテリアSHOPは見応え十分でワクワク心躍りました
まず訪れたのは、 ザ・ビートルズ
が生まれた事で有名な街リヴァプールの近くにある、モンルーベの取引会社の訪問デス。
(↓リヴァプールの美しい街にはアチコチにビートルズが・・・↓)
名曲ゆかりの地を抜けて・・・
いざ 工場見学へ
生地の裁断から縫製などなと゛、
ここではモンルーベへ来るまでの過程が目に見えて分かって、とても興味深いです。
こーゆー場面が頭に残ると、より商品への愛着が深まってきますね
縫製方法も様々・・・
どの様にすれば美しいのか、どの様に表情が変わるのか、その場で見ながら生地の特徴を学べるチャンス
ラグジュアリー系のホテルライクなインテリアには欠かせない人気のバランス装飾↓ 一気にグレード感出してくれるモンルーベでも人気のアイテムです。
「ヨーロッパデザインで、織っているのはアジア国」 というメーカーさんもありますが、こちらは英国デザインかつ、きちんと英国製
人気の英国スタイルや、今年のトレンドもお伺いしました、
こちらの会社は2012年ロンドンオリンピックの際「選手村」全ての部屋に納品されたとの事で楽しい裏話も聞く事が出来ましたヾ(@^(∞)^@)ノ メモメモ
あとはショールームにて、まだ見知らぬコレクションを見せて貰って、セレクトして参りました
遠路遥々行った価値のある品、バッチリ見つけて参りましたよ
数多いバラエティとハイクオリティ、スピードを誇るそうで、確かに、イギリスの後ドイツ展示会に寄って帰国したらほぼ同時にオーダーした物が入荷してました
そして、翌日にも2つ目の会社訪問です。。。
こちらは新社屋にお引越しが済んだばかりとの事で、
圧巻の品揃えでした とにかくダイナミック
棟がいくつもあって、とにかく広ーーーい。
25,000点のアイテムを揃えているとの事でした。
その広ーい敷地内見学中の途中で、私の好きな生地を発見
東京でよく売れている生地を発見したりして、ここから日本へと来てるんだなぁ、と当たり前なんだけど実感沸いたりしました。
真ん中は社長さん。創立27年、一代目社長さんです。
ヨーロッパの織元会社は歴史が長くファミリービジネスで、3~4代目という所が多い中、とっても勢いを感じました
ここでも新作共々過去のコレクションにさかのぼり、たくさん見せて頂きまして、更に持ち帰る生地をセレクトしました。
ランチは近所の、なんと、300年も続くイギリスのトラディショナル料理レストランへ連れて行って頂きました 伝統料理 「フィッシュ&チップス」等・・
そして、翌日はロンドンのインテリアshopの視察へと移りました。
英国はファッションや音楽、アートなど常に世界から注目されていますがインテリア・建築もその一つ
セレブリティのインテリアデザイナーショップがたくさんあっていつまでも居てしまいます
色彩の魔術師と称されるるデザイナーズギルドは大人気で溢れる色彩に私もワクワクが止まらなかったです
こちらのデザイナーズギルドはモンルーベも取扱いございますが
一同にギルドの世界観を堪能できる、本国の品揃えはさすがっ
本当に多彩なカラー使いでイメージ膨らみます
溢れる色彩もいいですが、
↓この様なシックでラグジュアリー空間も素敵です。
この同系色で優しく、リッチな素材で展開するコーディネーション
シビれちゃうなー。
とにかく街中にこんなにインテリアショップが立ち並んでいる所は他に見たことないっって位、ありました。
その全てがアーティスティックであり、
デザイナーの魂を感じれる様な物に溢れていました
↓ このカーテン生地のBOOK、全てチェックしましたの
いゃ、この倍は全て見ました・・・・ ↓
イギリスではほとんどの美術館・博物館が無料といのもあって
アートと触れ合う機会も多いのでしょう・・(大英博物館も入場無料だし)
人々の感性が磨かれていて、インテリアに傾ける情熱の熱さをひしひしと感じました
伝統を重んじる国の魅力は 「伝統と革新の混在」 でした
イギリスのデザイン産業には本当に感銘受けました
イギリスのインテリア業界はとっても好景気で元気いっぱいです
その理由を感じ、学び、体感できたイギリス滞在となりました