床はインテリア空間の影の支配者! 簡単リノベで印象が一新します。
モンルーベはお部屋のトータルコーディネートが出来るよう、ファブリック以外にも
照明やラグ、 床材も取り扱っています。
床の雰囲気がいいと、ソファやカーテンなどのエレメントも引き立ちますよ!
今回はショールームで採用している、施工し易いおすすめの床材をご紹介します!
↓ こちらは、ショールームのメインコンサルティングテーブル周辺。
床材に白みがかったベージュ色をチョイスし、全体を優しい雰囲気にしました。
最近のインテリアトレンドの一つに「シャビーシック」がありますが、解放感と
明るさのある空間が流行っています。
そんな雰囲気を上手に作れる、明るさとラフ感のある床材は、少しだけラスティングな
風合いの、 ホワイトアッシュ系です。
空間を上品にもヴィンテージ風にも、 ナチュラルにも出来る万能選手です。
写真の床、一見、無垢材に見えませんか?なんと住宅向けビニル床タイルです。
実は塩ビシートなのですがリアルな木目になっています。
製品は川島織物セルコンの『ホームエグザ』カラーも表情も豊かですよ!
メーカーのHPはこちら↓ ↓
http://www.kawashimaselkon.co.jp/
今回は既存の床材の上に、接着剤なしでそのまま施工しています。
5ミリの厚さが重みにより ズレを防いでくれますが、指定接着剤を使用すれば、
よりしっかりと貼れます。
接着剤を使わなければきれいに剥がせますし、接着剤が残っても、
下地を傷めず除去できるので、賃貸におススメの商材です。
5ミリと3ミリのタイプがあり、住宅でしたら3ミリ(※3ミリは土足不可)でも
十分かと思います。
ピールアップ施工なので1枚単位で取り替えられ、汚れたシートのみ交換が可能で、
とても経済的です。
そしてこだわったのは、その貼り方です。斜めに突き合わせて張っていきます。
ヨーロッパの貴族が好んで施工したヘリンボーン。
高級感と上品さを感じさせます。
仕上がりはこんな感じです。色が薄いので反射率も高く、幅の広さが今風でエレガントです。
濃い色だとダンディーな風情になるかと思います。
フローリングはストライプ張りが最もオーソドックスな貼り方です。
モンルーベでも、メカのコーナーはスタンダードな貼り方にして、スッキリとまとめています。
他に市松貼りなどもありますし、ヘリンボーンでも隣り合う色を変えると、
柄が浮き立ってまた違う表情になります。
どこをメインにするかなど、センスが求められるところです。
カーテンはもちろんですが、床材やシャンデリアなどもご相談を承ります。
リフォームをお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。
こちらの床材は、1枚のサイズは150㎜×914.4㎜厚さは5㎜です。定価7,900円/㎡
施工費は別途かかりますのでご注意ください。 (お値引はお問い合わせ下さいませ)。