ゴルフ場のカーテンリフォームです!『葉山国際カンツリー倶楽部』様
以前、レストランの施工をさせて頂きました『葉山国際カンツリー倶楽部』様のゴルフ場です。
今回はVIP ルームと、パーティールーム、ラウンジを、新しくリフォームさせて頂きました。
「20数年前のカーテンがそのままになっているので」との事で、元々吊られていたカーテンは良質な生地で、
当時のバブリーさを思わせる、豪華なカーテンでした。
月日は流れ、インテリアイメージも、
お洒落さは「バブリー」から「ラグジュアリー」へと、 変化しております。
生地、スタイル共に「今の感覚にしたい」との社長様のご意向で、
グレード感は保ったまま時代にマッチした カーテンをご提案させて頂きました。。。
先ず、VIPルーム1は、やはり、きちんとした正統感を演出するのに欠かせない、
バランス装飾を、上部に設置しております。
Before
After
ただ、以前とは異なるスタイルで、フラットでスッキリとさせた
カッティングでデザインしております。
レースもフラットなシェードスタイルにする事で、シャープで、
モダンラグジュアリーとなっております。
スイス製のFISBAの立涌柄のレースと、厚手生地の柄とプラチナカラーが、
さりげなく存在感となり、立派な家具やアートとも溶け込んでいました。
こちらはVIPルーム2です。↓ ↓ ↓
レースの華やかな柄が写真では飛んでしまっていますが💦
レースはシェードスタイルでクラッシックな中にもスッキリさせています。
Before
After
ATENEOのゴールドというイタリアの生地なのですが
心地よい手触りと深い陰影、光沢が際立つドラマ性をもつベルベットです。
気品溢れる、華やかでトラディショナルな空間となりました。
続いてパーティールームの施工例です。
パーティールームもやはり、演出的に欠かせないバランス装飾を入れました。
すべて型紙をおこし、手描きでデザインをしております。
BeforAfter
バランス曲線の優雅さとアート性は、生地のニュアンス柄とあいまって、
お部屋全体のフォーカルポイントとなる、抜群の存在感を生みました。
横は4mもの大窓、しかも変形窓でしたので、
全体を整える工夫を細かく計算しながら、
ウィンドウトリートメント作りをさせて頂きました。
直線の角が強調されていた以前のカーテンに比べ、全体の調和が生まれています。
まさにハーモニーですね!
レースの柄も今流行の「抽象的なニュアンス柄」となっており、
今時感、最旬感、漂っております。
最後はラウンジの施工例で、レースのシェードです。
リーフ柄と水面柄が最終候補で絞られましたが、
窓の外の景色を考慮して、社長がお決めになられたのはリーフ柄でした。
Before
After
後ろに見える雄大な山との相性が抜群で、それも計算に入れたモチーフで、
とても気持ちのよい空間になり、感動的に美しい光景でした。
リーフが窓いっぱいに広がっています!! 美しいです。
ゴルフに来られるお客様にも、感じて頂けることを願っていたところ、
早速「評判も良い」と、お褒めの言葉を頂き、光栄です。
モンルーベは、プライベート空間だけでなく、
コントラクトビジネスの幅広いご要望にも、お応えする技術とコレクションを持っております。
ホテル、飲食店、オフィスなど、パブリック空間は
制約もありますが、どんどんトライしていきたいと思っておりますので、ぜひお声掛けくださいませ。