タワー(高層)マンションのオーダーカーテンで、ラグジュアリーな窓辺に!
タワー(高層)マンションの4部屋に、オーダーカーテンをご依頼頂きました。
オーダーカーテンで最初に確認することの一つ、壁のお色は、どのお部屋も共通して白!
白壁だと、割とどんなカーテンも合わせやすい!という利点があります。
今回は、白壁という利点を生かして、4つのお部屋それぞれに、輸入カーテンならではのダイナミックな生地をチョイス。
ラグジュアリーで印象的な窓辺になりました。
タワーマンション特有のことも交えつつ、順にご紹介致します。
まず一つ目のお部屋、リビングルームです。
ゲストも招くであろう、お家のメインルームに選ばれたウィンドウトリートメントは、
フロントレースのダブルシェードスタイル!
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花びらがグラデーションにデザインされた、イタリア製レースです。
さすがのイタリアデザイン!
色彩は、“落ち着いた小豆色やボルドー色〜白への濃淡”
感性溢れる絶妙な色合いです。
空間の主役になりそうな、印象的で美しい生地は、圧巻でした!!
アートの壁のような、桜吹雪が舞う舞台のような、フォーカルポイントになる窓辺です。
↓ ↓ カーテンマジック ↓ ↓
タワーマンションの窓辺の特徴といえば、「大きな窓!」そして、「天井にカーテンボックスがあること!」でしょうか。
戸建は、窓のすぐ上にレールがつくことも多いですが、マンションの場合はほぼ、天井にカーテンボックスがあります。
タワーマンションの大きな窓に、天井からシェードをかけると、、
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よりダイナミック!!
お部屋お印象が、このレース一枚でパッと変化しました。
面積が大きい分、お部屋の印象への影響力も大です。
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まさに、主役になるカーテン。
カーテンは脇役ではないのです。。
お次は洋室1です。
モダン柄のレース×ニュアンス柄ドレープの組み合わせです。
モンルーベで人気のドレープとコーディネートしたレース、よく見ると、、
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ストライプがゴールドでデザインされています。
上品なトーンの”ゴールド×ゴールド”、さり気ないカラーコーディネートです。
無地レースもシンプルで良いですが、柄が入ることで、オリジナル感のあるお洒落な窓辺になりました。
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洋室2は、一見難易度が高そうな、柄と柄の組み合わせです。
柄×柄のコーディネートも、レースとドレープに何かしらの共通点があることで、うまくまとまるのです。
共通点、何だと思いますか?
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レース、ドレープそれぞれにフォーカスすると、
まずレースは、シルバーカラーのリボンで薔薇がデザインされた、エレガントで美しい印象的な生地。
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そしてドレープは、グレーカラーでお花がデザインされたポップで明るい雰囲気の生地。
色の濃淡がグラデーションになっている、オランダ製のドレープです。
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どちらにもお花のモチーフが、シルバーのお色でデザインされています。
モチーフと色の共通点により、エレガントで美しいウィンドウトリートメントにまとまり仕上がりました。
レース、ドレープ共に白をベースとしているので、間違いないです。
柄×柄のコーディネートは、ハードルが高く感じますが、上記のように雰囲気や色など生地同士の相性が良さそうなものを、ポイントを抑えながら選ぶことで、うまくまとまります。
最後は、洋室3です。
ドレープに選ばれたのは、滝が流れるような、縦ラインのデザイン。
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波のような曲線が縦にデザインされたレースが絶妙に合っておりました。
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ただでさえ、タワーマンションで天井が高いうえに、縦ラインのデザインにより、より一層高さがあるように見え、広く感じます。
ベージュカラーのタッセルは、ドレープの中から色をピックアップ。
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どのお部屋も、印象的な柄の生地を採用することで、ラグジュアリーな窓辺になりました。
毎朝起きて最初に見るカーテン、夜寝る前最後に見るカーテン、一日の始まりと一日の終わりを印象付ける、とても大切なものです。
人間は、顕在意識が5%、潜在意識が95%と言われておりますが、毎日無意識に目にするものによる潜在意識への影響は大きいです。
自分好みのものに囲まれていると、毎日それを見る度に潜在意識レベルでも幸せを感じたりと、前向きな思考になるそうです。
大きな面積を占めるカーテン 選びは、ぜひ慎重に。。。