カーテンから始まるインテリアコーディネート PartⅡ
カーテンから始まり、照明、家具、ラグ、クッションカバー、ファブリックアートなどの小物まで、トータルでコーディネートさせて頂いた施工例Part Ⅱでございます。
前回は、カーテン、照明、家具、ラグ、クッションカバーまで納めさせて頂いておりました。
今回は、サイドテーブル、ファブリックアート、テーブルライトを追加でご提案。
まさに、「ホテルライクインテリア」という言葉がピッタリの空間に仕上がりました。
Part Ⅰの、家具までをコーディネートさせて頂いた際のお部屋のお写真です。↓
動画はこちら☟
コーディネートPart Ⅱのきっかけが、ベッドのヘッド側に、構造上くぼみがございましたので、それを活かすべく、「アートを飾られるのはどうですか？」とご提案させて頂きました。
その際にお見せしたパース図がこちらです。↓
パース図をご覧になられたお客様の反応は、「いいね～」。
また、「サイドテーブルとテーブルライトも一緒にお願いします」と、追加でご依頼を頂きました。
まずファブリックアートですが、使った生地は、オランダからモンルーベが直輸入している、オリジナルのファブリック。
立体的にダマスク柄がデザインされた、表情豊かで存在感抜群のドレープ生地です。
生地に合わせて、３種類のフレームをご提案。
お客様がお選びになられたのは、ゴールドカラー。
ファブリックとの相性ぴったりでした。
ファブリックをパネルに張り付けた、ファブリックパネルというスタイルも良いですが、額装することで、より一層ファブリックの美しさが引き立ちます。額装することで価値が高まり、各段に空間のクオリティーを高めていました!
テーブルライトは、アメリカからの輸入で、調光タイプ。
裏面にUSBポートがあり、充電もできるという優れものです！
曲線デザインは、空間を優美に演出してくれます。
サイドテーブルは、すっきりとしたアイアンの脚ラインとオーガニックなフォルムが融合したフローティングデザイン。
ブラウンセラミックの天板のお色も馴染みが良く、空間に溶け込んでおりました。
ちょっとしたものを置けるサイドテーブルは、お部屋の快適性を一段とアップしてくれますね。
こちらが、ドレープカーテンをオープンした時の、昼間のお部屋です。元々はロールスクリーンのみ設置されておりました。
日中でもレースが一枚かかっているだけで、プライバシーの確保とともに、お部屋の雰囲気もぐんとよくなります。
ファブリックアートとテーブルライトが、寝室のフォーカルポイントになりました。
フォーカルポイントの役割は、お部屋を一気にオシャレな印象にしてくれるだけでなく、お部屋に入った時に視線が行く場所をつくることで、心も落ち着く、という面もあります。
今回は、お客様の別宅ということもあり、ゼロからのコーディネートでしたので、Part Ⅰから振り返りますと、お部屋が大・大・大変身いたしました！
Before
After
明るいお人柄でセンスも良くてらっしゃり、お打ち合わせのお時間もとても楽しく進めさせて頂きました、心より感謝しております。
お客様からも「本当に上品なホテルみたいになった!」とご満足頂けました( ^)o(^ )
お忙しいお方でしたので、私どもインテリアコーディネーターに全体をお任せ頂きまして
理想の空間を効率よく実現させるお手伝いが出来たのではと思います。
インテリアコーディネーターに、コーディネートを依頼するメリットは、沢山ありますが、今回特に実感した３つを記載します。
①空間に統一性がでる
自分で選ぶとバラバラになりがちなインテリアも、テーマに沿って選定することで、一貫性のあるデザインに仕上がります。
②プロならではのアイデアをもらえる
自分では想像つかないような提案をしてもらったり、豊富な知識による効果的なアドバイスがもらえるため、デザインのみならず、快適な住まいの実現にもつながります。
③時短になる
商品選定もさることながら、業者とのやり取りなどコーディネーターが代わりに行い、お手配なども進めますため、面倒なことに時間を割く必要がなく、無駄がありません！
お忙しいお客様にとっては、一番のメリットになるかと思います。
最速最短で、理想の空間を叶えたい方には、お勧めです。
こちらのお宅のインテリアコーディネートPart Ⅰでは、カーテンから家具のコーディネートもご紹介しております。
こちらも是非ご覧下さい。
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