ナチュラルなインテリアで癒される 武蔵野市建築設計事務所
ナチュラル感いっぱい
木の香りが漂ってきそう・・・
そんなインテリア空間にカーテンの依頼があったのは
設計事務所さまから。
新事務所の移転に伴い発注いただきました。
お客様だけでなく設計事務所にモンルーベのカーテンを取り付けてほしい、
なんて嬉しい限りです。
ダウンライトがカーテンだまりに落ちてる辺り、
さすが設計事務所だけに細かい配慮がなされている、と感動してしまいます。
丸窓との取り合わせも、とてもおしゃれです。
その丸窓については
お客様も悩まれていまして、
お打合せ当初は枠内にブラインドをお考えでしたが、
開閉できるものにしたいとのことで、
隣の3つの連窓と共生地でシェードをご提案いたしました。
スタイルが違っても、同じ生地なので、統一感が出て
すっきりと収まります。
ドイツ製の生地ですが、質感があり味わいのあるストライプで
丸窓の格子や竹などの風情と相まって、和モダンな空気も感じます。
シェードにしたレース生地は、グレーのラインが入ったドイツ製のもの。
ドレープ生地の縦ラインのモチーフに合わせてレースもストライプでニュアンスを揃えました。
ドレープ・レース共に今年の新作です。
こちらの事務所では、キッチン部分のモザイクタイルを活かしたい、と
カーテンは控えめを選ばれました。
モザイクタイルも素敵です!
レースをシェードにしたので、すっきりした印象になっています。
続きのお部屋は、壁が木質なので、ドレープの色味を抑え
タッセルはグレーのモダンなデザインにしています。
2部屋ともグレー系のお色で、つながりを持たせています。
レールは空間に合わせて木質のものをチョイス。
お選びいただいたのはタチカワの『アルバーノ』
空間にぴったりはまり、とてもおしゃれでした。
カーテンレールは意外に目に入る部分でもあります。
インテリアは物と物、質感と質感、色と色の組み合わせ…etcで出来上がっていきます。
お部屋にあるものひとつひとつ吟味して選んでいきたいものです。妥協せずに。