同じ「グレー」でも生地やスタイルで様々な表情に 台東区I様邸
お客様がご来店されたときに
展示してあるこのカーテン↓ をひと目で気に入ってくださいました。
この生地でリビングのカーテンをお作りしました。
刺繍部分は木の枝が張り出している柄でナチュラルな雰囲気なのですが
銀糸やサテン地がきりっとしているので、モダンさも感じられます。
隣の小さめの窓には、同じ生地でダブルシェードをお作りしています。
一枚布になったボーダーがリズミカルです。
最初のお打合せでは、右側の大きな窓だけカーテンスタイルでご提案していましたが、
お部屋が最上階で景色が良く、風の抜けるお部屋だったので、
お客様に家具の配置を伺って、正面の腰窓もカーテンスタイルに変更しました。
色合いがぴったりなイギリス製のタッセルを追加し
モダンゴージャスにまとめました。
カーテンを早い時期にお決めいただいていたため
カーテンに合わせて家具を選んでいった、とのことで
カーテンの世界観とリンクするようなインテリアになり
ピッタリいい感じでした。
洋室はグレーのダマスク柄です。
こちらはベージュがかったグレーなので落ち着きを感じます。
裏に遮光の生地をお付けしているので、生地厚になり落ち感がもったりとして
高級感を感じさせます。
パープルがお好きという奥様と意気投合し
イメージがぴったり合ってとても楽しくお打合せさせていただきました。