ゴージャスなダマスク柄もレースで軽快に 中央区I様邸
サロンのカウンセリング室として使われているお部屋の窓周りの施工です。
「重くならずにゴージャスに」とのご要望でした。
イタリア製のダマスク柄をとても気に入ってくださいました。
お選び頂いたのは、こちら。
イメージ通りの、重くならないゴージャス!ですね。
ダマスク柄は、トラディショナルな柄なので、織りのしっかりとした重厚な生地で作られているものもあり、
ドレープ生地だと重めのクラシックな印象になりますが、最近ではドレープでも光沢のある箔プリントなどで柄を表現したり、
レースに仕立てて軽めの印象にしたりと、モダンな顔になっているものも多く見受けられます。
日差しを優しく通して、上品で個性的な窓周りになりました。
レースの後ろには、シャンタン生地をプレーンシェード一枚で仕立てて、ダイナミックさを出しました。
シェードは日差しの調整が出来て、バルコニーを少し覗かせて、床面に広がりを感じさせることも出来ます。
ガーデニングの鉢植えを見せたりするのも素敵です。
出入りしない窓には、大変使い勝手の良いアイテムです。
色々な素材感のある「白」の重なりでインテリアを作るのも、インテリア上級者ですね。