シルクのカーテン ルイ14世様式の重厚なインテリアに 渋谷区K様邸
ルイ14世様式 のインテリアでしつらえられたお宅を施工致しました。
ルイ14世様式とは…
17世紀中頃~18世紀初期のフランス、ルイ14世時代の美術様式です。
13世紀末からすでにイタリアのバロック建築の影響が始まっていましたが
「太陽王」14世の時代に、より豪華でより重厚なものとなりました。
ヴェルサイユ宮殿が代表的な建築物とされます。
ルイ14世様式といわれる家具などの装飾は、
黒檀の化粧張り、黄銅や象牙などを用いた象嵌細工、金銀べっ甲が特長
というのですから、より豪華、より重厚というイメージを
つかんでいただけたでしょうか。
どの家具も重厚で味わい深いものばかりです。
ご主人様のこだわりで、「本物」にこだわって世界中から集められた逸品ばかりです。
ひとつひとつが美しいフォルムの家具にコーディネートしたのは
イタリア製ゴールドのシルク100%のカーテン。
シルクならではの、独特のシャリ感のある風合いと光沢は、
インテリアと引き立てあって華やぎを添えました。
バランスの葉模様とレースの横に流れるラインがシンクロしてます。
カーテン生地、ゴールドのタッセルのアップもご覧ください。美しい~~
ご主人は、本物の価値を知り重んじ確かな審美眼を持った方なので、
何もかも最上級、すべて本物、なのですが・・・
ここで驚きの家具をお見せします!
ルイ14世が!実際に向かっていたというライティングビューロー!!!
↓ ↓ ↓
オークションで競り落としたものだそうです。
最高峰の美は永遠に生き続けることを教えられました。
エミール・ガレのランプもあちこちに。
インテリアへのこだわり・・・これは筋金入りです。
家具からもオーラが出るんですね~
そんなご主人ですが、カーテンにも大変ご満足頂き、優しい笑顔を頂きました。
こちらのカーテン、刺繍もシルクです。
華やいだ明るい気持ちになれそうです。
可憐でいてエレガンスさも漂うのは素材の良さから。
生地の雰囲気に合わせてバランス装飾のデザインもくりんくりんと
可愛らしい表情に仕上げました。
刺繍のレースは裾のスカラップのデザインが中段にも帯のようなアクセントになっています。
このお宅のネコもまた美しかったです。
高貴な顔に美しいレオパードの毛並。
可愛くて美しくて・・・野性的!思わずパチリ。
目に映る何もかもが品格溢れていて、
この空間にモンルーベのカーテンが入れる事の喜びを感じたご物件でした。